明日は、いよいよ11月5日はいちょうまつりです。
今日は、各学年最後の練習、いちょうまつり当日、子どもたちは基本、各教室で他の学年の発表を見るようになります。今日は近隣の学年で、ミニ発表会をしました。
子どもたちはほかの学年がどんな発表なのか、楽しみにする反面、自分たちの発表がう
まくできるだろうかと不安になる気持ちもあったようです。
2年ぶりの体育館ステージで、また初のお客(他学年児童)の前での練習でしたので、緊張してセリフを忘れてしまう子もいました。すると側にいた子が「~だよ」とサポートしていました。
緊張すると、いつも言えていたセリフを忘れてしますこと、言い間違えてしまうこと、早くセリフを言いすぎて聞き取りにくくなることもあります。明日の発表会でもあるかもしれません。ぜひ、そんなときには、「失敗は誰にでもあること」「今までの練習を頑張ったことが大切であること」を子どもに伝えてください。
今回ミニ発表会でうまくいかない場面があっても誰も笑うことありませんでした。発表が終わった後には、大きな拍手を送っていました。
特に下級生の発表を、上級生が応援しているかのように見る姿勢が心に残りました。温かいミニ発表会となりました。
明日のいちょうまつり、子どもたちの一生懸命な発表をご覧ください。
【今回の学習発表会では、ステージでのがんばりと同時に、舞台裏での態度(仲間を応援)にもついても指導しています。】