9月22日4年生は、出合小の卒業生の皆さんをお招きして昔の出合の歴史について学習をしました。
5校時が始まり、校長室に代表の子どもたちがお迎えに来ました。当然もうここから学習が始まっています。自分たちの学習のためにお越しいただいた方へのあいさつの大切さを学ぶよい機会です。
代表の子どもたち、よろしくお願いしますという気持ちのこもった挨拶ができていました。
準備した名札をお渡しする子どもたち、学習を機に、今後のつながりも大切にしたいと思います。たくさんの地域の方を覚えてほしいと思います。
授業では、グループごとに卒業生の皆さんにインタビューをしました。10分ごとに時間を区切り、たくさんの方のお話を聞かせていただきました。
卒業アルバムを持参して子どもたちに当時の様子を紹介していただきました。
いろいろな世代の話を聞き、びっくりする子どもたちでした。考えていた質問に答えていただき、さらに質問そんな場面も多く、学びが深まりました。
授業の終わりには、各班の代表児童がインタビューをしての感想を話しました。
たくさんの発見や驚きがあった今回の学習を、今後さらに深め、いちょう祭りの発表へとつなげていきます。いよいよ本格的に学びが始まっていきます。
今回5名の皆さんにお越しいただき、ご協力いただきました。参加したみなさんに一緒に学習を行った出合の子どもたちについて感想をうかがいました。
「今の子どもは昔と違って少し冷めているかと思ったが、一緒に話をしていると明るく素直な子どもたちで安心しました。」
「話をして、今と違うところにびっくりっしたり、おどろいたりしながらどんどん積極的になる子どもたちに関心しました。」
「話すときに、緊張する子もいたけれども、その子をフォローする子もいるのがすごいなぁと感心しました。」
「明るく素直」「積極的」「友だちのフォロー(お手伝い)」大切にしたいキーワードです。子どもたちにしっかり伝えていきたいと思います。
ご協力いただいた出合小卒業生の皆さん、ありがとうございました。