9月29日、4年生の体育科「跳び箱」の授業は公開授業ということで、市内のたくさんの先生方がお越しいただいた中での授業でした。
総勢40人を超える先生方がお越しの中での授業でしたが、子供たちひとりひとりめあてをもって学習に取り組みました。
前の授業を振り返り、一人ひとりめあてを決めます。
まずは高跳びの基本の動作の練習
その後めあての沿った練習をします。踏切、歩数、フォームそれぞれを意識した練習を自分で選び練習をします。
今回は一人一台端末を使って自分の跳んでいる姿を撮影して確認もしました。
授業の終盤は、チャレンジタイム。練習の成果を発揮してそれぞれの高さに挑戦しました。
授業の終わりでは、振り返りをします。今日の学びを言語化することで、学びの蓄積と共有化を図ります。
これからの授業は、言われたことをするのではなく、子どもたち一人ひとりが課題に対して見通しをもち、自分で考え、または友達と協力して解決に向かうという流れが大切になります。参観された教育員会の指導主事の方から、「まさに自分たちで考え学習する子どもたちの姿がすてきでした」と話されていました。うれしいことです。
たくさんの先生方の前で相当緊張した中での授業でしたが、4年生の皆さん、よく頑張りました。またご参観いただいた先生方ありがとうございました。