４年生の外国語活動の授業、陽気な格好をするALTのジェイコブ先生の隣にいるのが、現在大学の授業「授業で学ぶ理論を現場で確かめることを目標に学校で子ども達とふれあうなど学校体験フィールドワーク」で来校している大学生（実習先生）です。
出合小出身で、明るく何事に対して丁寧に対応することができ、また休み時間には子供たちと外で遊ぶので、子ども達からも慕われています。
放課後、今の出合小学校の子ども達の様子を見て、在校時とくらべて「変わらないもの」や「変わったなと思うこと・気づき」はないか尋ねてみました。
すると朝の登校時、「おはようございます」と地域の方に挨拶をする姿を見ると、自分たちの時も同じようだったことを思いだすということでした。また困っている子がいると、「どうしたの」と声をかけていく場面も変わらない出合のよさだと思うそうです。
また、上級生と下級生の縦のつながりは在校時よりも強く、上級生の気配り・声掛けがすごいと感心するともことでした。よき伝統を引き継ぎ、さらにレベルアップしているとのことです。うれしいことです。
実習先生には、計１０日間、すべてのクラスに入り、子ども達とかかわっていただきます。子ども達にとって、また実習先生にとってよりより１０日間となることを願っています。どうぞよろしくお願いします。
