山陽小野田市は、日本伝統文化のかるた競技(小倉百人一首かるた競技)が盛んであり、二人のかるたクイーンを輩出するなど、「かるたのまち」として有名でした。今回、出合小4年生が、「かるたに親しむこと」をねらいに、市内かるた協会の皆さんのご協力をいただき、「かるた教室」を行いました。
競技かるたのルールを教えていただき、実際に競技かるたの体験をしました。
上の句の言葉を覚え、下の句をとるなどの体験もしました。
かるた教室の終わりには、札落とし(札流し)をして確認する子もいました。覚えが早い!
2時間という短い時間でしたが、楽しくかるたを行うことができました。
体験した4年生は
「下の句を覚えるのが大変だったし、覚える人がいるのを知り、すごいと思いました」
「友だちと一緒にできて楽しかったです」
「もっと覚えて、上手になりたいです」ということを話していました。