下は、朝、保健室から立ち去る３人の５年生の写真です。本日、こんな出来事がありました。
じっとりとした今朝のこと、登校するだけでも汗ばむような中、低学年の児童が汗びっしょりになって登校していました。様子を見ると少し体が熱かったので、保健室に連れていこうと、低学年の子が背負っていたランドセルを教室に届けるように近くの５年生にお願いをしました。すると快く引き受けてくれ、無事に保健室へ行くことができました。何かの途中であったにもかかわらず、誰かのために気持ちのよく仕事を引き受けてくれる子どもたちに感心していると・・・「大丈夫でしたか、水筒をもってきましょうか？」保健室に３人がやってきて尋ねます。その後、３人は水筒を持って来てくれ、何もなかったのように自分の教室に帰っていきました。頼もしい３人の背中です。
その後、すてきな３人にお礼を言い、体育館に向かうと、これまた３人組のうしろ姿、この子どもたちは朝のボランティアを終え、教室に戻るところでした。出合小では朝から、本当にたくさんの子どもたちが誰かのために活動をしてくれます。
見てくださいこの何もなかったかのように自然に教室に戻るその姿・その背中、たのもしいです。
本日行われた代表委員会、進行は初の５年生、昼休みに堂々と進行できるようにと一生懸命に準備をしていました。きっと今回をはじめ様々な経験を通して、今の６年生に負けない最上級生になることでしょう。これからの出合を背負って立つ頼もしい２人の背中です。
【番外編】
今週１週間子どもたちと一緒に過ごす実習先生、朝から子どもたちと一緒に活動していました。やる気に満ちた背中です。
学校の様々なところで頑張る姿に出会い、感謝の一日です。
