9月28日(木)4年生は、地域の防災士の方をお招きして、防災学習を行いました。自然災害といえば、地震や風水害、火山等が挙げられますが、今回の学習では、自然災害の起こる仕組みや、災害に備えてどのようなことができるのかなどについて教えていただきました。
もし、地震が起こった時には、どのようにするのか、震度による建物への影響についても教えてもらいました。
十数年前の厚狭の災害様子についても紹介してくださいました。
災害についての学習は社会科の学習で行い、そのまとめとして今回授業をしていただきました。防災士の方に直接お越しいただき、説明していただいたり、子供たちの質問にもわかりやすくお答えいただきました。子供たちの学びの質が深まりました。
授業を受けて子どもたちは、
「地震が起こる仕組みが分かった。いつ起こるかわからないので準備をしないといけないと思いました」
「災害が起こった時に、どうするか家族で話し合いたと思いました」
「災害が起こったときには、まず自分の命を守るようにしたいと思いました」
ということを話していました。
命に係わる大切な学習でした。皆さんもこれを機に災害についてご家族でお話しいただければと思います。